「大(ぉぉ)先生への質問箱」と題しまして、前院長(古郡嶽雄)に、痔などに関して質問したいという方のために、特設ページを作成しました。
前院長よりメッセージがありますので、よく読んで頂き、質問のある方は、下記のメールアドレスより、直接送信して下さい。
昭和43年10月に「深谷外科肛門科」として開業、平成14年、改築に伴い「深谷肛門科」と改名し、以来50数年、肛門外科専門医として地域医療に携わってきました。
現在は長男(院長)次男(副院長)を含め手術以外に、大腸内視鏡検査や小さなポリープの切除、最近増えている潰瘍性大腸炎の治療なども行っています。
昨年末現在、手術件数70,000件、大腸内視鏡検査 30,000件を超えています。
以上のような長年の実績と経験を踏まえ、皆さんの肛門疾患に対する質問や、疑問などありましたら「大先生の質問箱」をご利用頂ければ幸いです。
「質問メール」は毎朝チェックしておりますので早めの返信が可能です。
「痔の専門医」とはいえ、肛門疾患も多種多様、クリニックである当院では対処できないような大きな肛門脱(イボ痔)、深い複雑な痔瘻(じろう)なども時々見られます。
そのような場合は危険を冒してまでの手術はせず、その手術の可能な病院をご紹介致します。
尚、最近大腸がんが増えています。「痔かと思ったらがんだった」という患者さんが毎月何人か見つかります。
幸いなことに大腸がんは早期手術ならば殆ど完治します。出血などがありましたら早めの内視鏡検査をお勧めします。
P.S.
最近受付で「以前の大(おお)先生はお元気ですか」と尋ねる患者さんが増えているそうです。
私自身高齢(85才)になりましたが、今のところ元気です。「質問メール」に返信できる間は頑張ろうと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。
古郡嶽雄 (ふるごおり たけお)
質問にはなるべく早くお答えするよう心掛けておりますが、種々の理由で遅れることもございます事を了承下さい。
最近、多種多様なメディアからメールを送れますが、詳細な内容が知りたいので、十分な質問内容の把握と、十分な返答をしたいと思っていますので、携帯ではなく、一般的なパソコン(デスクトップPCや、ノートパソコン)からの発送をお願いしております。
名前はペンネームでも構いません(もちろん、実名でも)。その他に、年齢、性別、居住地(都道府県名程度でも可)、いつから、どのような症状、これまでの経過などを記載の上、
furugori@ya2.so-net.ne.jp まで、直接メールを送信してください。
その他、「過去に手術をしてもらった」、「夕方の術後の説明会が楽しかった」など、病気に関わらず、何十年も前に入院した、懐かしいエピソードなどでも、なんでも結構です。
「あの先生に直接メールが出せるのなら、是非!」という方がおりましたら、どうぞご自由にメッセージを送信して下さい!
皆様からのメールをお待ちしております。
(2021年5月15日)