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AQUA ZONE (page 20)

ここまではいわゆる「下準備」でした。
これからが一番の楽しみで、レイアウトは無限大です!

 みなさんは、水槽をどのような景色にしたいと思いますか?

 大型魚を悠々と泳がせるのもいいでしょう。エンゼルフィッシュや、ディスカスのように、一対の親から産卵を楽しむのもいいでしょう。またはシクリッドを集めて、岩の合間を泳ぐような光景もいいですし、グッピーの産卵、繁殖を楽しむのもいいでしょう。またはレッドビーシュリンプという、鮮やかなエビを繁殖させるのも楽しみ方の一つです。

 ただ、これらの例は、どれにしても、一つの水槽で複数を実現する事はできません。個々に応じた大きさの水槽、環境、混泳可能な生体の集団などを考慮しなければなりません。もちろん複数の水槽を準備できれば、それだけ楽しみも倍増です。

 そして、これまでここで話を進めてきた水槽のイメージは、様々な形をした石や流木の隙間を、カラフルな小型魚が多数泳ぎ、水草が光合成をしながら、酸素の泡を噴き出して成長している水槽です。

 あまり熱帯魚に詳しくない人でも聞いた事があると思いますが、小型魚の名前は、「ネオンテトラ」に代表されるように、「・・・テトラ」という名称が多くあります。この名の付く魚は、基本的に一番小さい仲間の集団と思っていいと思います。性格も温厚で、同一の水槽に混泳する事が多くの場合可能です。

 もちろん、「テトラ系」だけではなく、小さなグラーミーの仲間や、ナマズの仲間なども、混泳できる魚は多数いますので、自分の気に入った魚を自由に入れられる楽しみもあります。

 そうとなると、アレも入れたい、コレも入れたい!となるのは当然です。水槽に大きさによって、飼える数も当然変わってきますので、その許容量を越えない範囲で自分の好みの魚を入れて楽しむ、それが熱帯魚飼育の醍醐味です。

 私も、その昔、多種の魚を入れて楽しんでいた時期もありました。そんな中、今ではネットを中心に、ブリーダーが多数のオリジナル水槽の写真をアップして見る事が可能となっています。その中でいわゆるプロ級?のレイアウトは、魚の種類は決して多くありません。

 一種類の魚がだけが100~200匹もいて、これらが群れを成して泳いでいる姿はある意味壮観です。こういう飼い方もあるのだな、と思いました。本当に楽しみ方自由自在で、「正解」はありません。

 さらに、流木や石もレイアウトには欠かせません。これらも様々な形や色のものがありますが、ある程度は似たような物で揃えた方が、水槽内の統一感を感じさせてくれます。

 水槽の奥行が45cm以上あれば、それなりに深みのあるレイアウトも楽しめますし、さらに深い水槽(60cm)であれば、グングンと上に育つ水草も存在感も増し、光合成で湧く酸素や、CO2添加で上昇する二酸化炭素の気泡は、水槽内を一層神秘的に魅せてくれます。

 さらに、底砂が土(ソイル)でレイアウトされた水槽で見る事が多いのですが、絨毯のように小さな葉を付けて横に広がる水草から多量の酸素が発生する姿は、見てて非常に癒され、興味深いものがあります。

 最近は、水槽内で盆栽のような形状をした流木にレイアウトをする方も増えてきているようです。

 「レイアウト」とは、新聞、雑誌、広告、ポスターなど、決められた面に文字や図版、写真などを効果的に配列することをいいますが、空間的に言えは、家や庭、部屋などのデザインもレイアウトです。

 皆さんが今見ているネットの世界も、色や画像、文字の大きさ、フォントなとが巧みに配置されている「レイアウト」されたものを見ているという事になります。

 水槽内も当然レイアウトを楽しめる場です。幅だけではなく、奥行、深さもあれば、なお楽しみも倍増ですし、種類は無限にあります。

 熱帯魚飼育に限らず、趣味を楽しむには、どの分野においても費用はかかります。それに費やす時間も必要とするでしょう。しかし、趣味は好きだから、お金も時間もかけられると私は思います。人に見られた時に、金魚水槽ではない、ちょっと手の込んだ「綺麗」と思われる水槽をデザインして楽しんでみませんか?

 ここのキーワードは「アクアリウム レイアウト」、「水槽 水草」「水草 リシア」「水草 グロッソ」などです。

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