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なかなか人に言えない「痔」の悩み。
もし完治・解決したら、こんなにいい事ないのに…。

 痔、いわゆる肛門のトラブルで悩みを抱えている方は、皆さんが想像する以上に沢山います。とりあえず、いまこの文章を読んでいる方の一部には、多かれ少なかれ何かしらの症状があり、ここにたどり着いて文章を読んでいる方もいると思います。

 勇気を出して、肛門科を受診して頂いた患者様に我々は毎日遭遇していますが、よくよく話を聞いてみると、数日で症状が強くなったという人も当然おりますが、逆に何年も前からあって、徐々に症状が強くなってきたという方も沢山います。

 突然、激しい痛みや大量の出血など、インパクトの強い症状を呈した場合には、さすがにヤバイと判断し、「恥ずかしい」を通り越して、そんなことを考えている場合ではない!と思い、症状発現から数日後に、あるいは当日受診する方もいます。

 逆に、何年もかけて痔の悩みはあったにもかかわらず、やはり「恥ずかしい」というハードルが高くそびえていて、長年それを超える事が出来なかったのが、何かしらのきっかけを理由に受診する患者様もおります。どうしてそんなに時間がかかったのでしょうか?

 答えは簡単で、「場所」の問題です。恥ずかしいので、何かしらの症状が出ても、まずは一人でどうにかしようと考えるのが普通です。病気の種類によっては、そのまま放置しても、時間の問題で治る病気もありますが、逆に放置すればするほど、一日単位で症状が強くなっていくものもあります。また、何年もかけて症状が強くなってくる病気もあります。

 もし、時間の経過と共に症状が強くなると、そのうち誰かに相談するようになり、これまでお尻の病気の治療の経験のある人を探したり、ネットで検索したり…という行動を起こし始めます。

 場所が場所だけに、わずらっているだけで、バレたら恥ずかしいとか、「あの人、痔なんだって!」とか言われたらどうしよう?など、いろんな事を考えてしまい、なおさら相談できない状況になってしまう方もいます。





もし痔が無かったら・・・と
長年考えている方は少なくありません。

 上の文章中に出てきた「数日で症状が強くなる病気」には、急性の裂肛、血栓性外痔核、肛門周囲膿瘍、直腸周囲膿瘍などが考えれら、「何年もかけて症状が強くなる病気」には、慢性裂肛、内痔核、脱肛、肛門脱などが考えられます。当然ですが、素人では判断できませんので、最終的には肛門病を専門にしている医師の判断が必要になります。

 幸いにも数日で悪化するような痔の種類では無く、上に述べたような時間をかけて、肛門の一部や全体が大きくなってくる「内痔核、脱肛、肛門脱」であった場合、その症状の増強はゆっくりなので、自分の肛門の状態が「自分の普通」になってしまうのです。

 痛くもないし出血もないし、排便後にはちょっと出っ張るけど、指で入れてしまえば、何事もなかったかのような状態に戻るし、収めてしまえば何も困った症状は何もない!という状況で、日常を過ごしている方は、実は沢山います。

 当然、病院には受診しません。その状態が本人にとって「普通」で、特に日常生活に困っていないから、というのが大きな理由です。

 しかし、ちょっと落ち着いて考えてみてください。排便後に何かが肛門から出てくる事自体が異常なのです。

 「言われてみれば確かにそうだ」と思うかもしれませんが、「別に、そんなに困っている訳じゃないのだから、積極的な治療など、必要ないのでは?医者だから、治療に来てくれれば儲かるから、治療を勧めているのではないか?」と思う方もいるでしょう。

 しかし、肛門科を専門としている医師は、そのような状態で何年も付き合ってきた痔が、ある日突然豹変して、悪化(痛み・出血)し、これまでの肛門とは全く違う状況に変わってしまい、慌てて病院を受診する人を多数見ております。

 排便後に出てくるイボ痔(痔核)は、血管の塊なので、ある日突然便器の水が血で染まるような出血をしたり、皮下でで出血して突然大きな血豆を作り膨らんで、ちょっと押しただけでも痛くなるような圧痛を伴ったり、肛門括約筋で首を絞められたような状態になり、静脈血の流れが悪るくなる事によって腫大し、今までに経験したことのないような、持続的な痛みが生じると同時に、これまで簡単に自分で肛門内に「収納」していた痔が、言う事を聞かないような、お尻の膨らみに成長してしまう事があります。

 そのよなトラブルに見舞われて、今まで長年に渡り症状は感じていた人が、数日という単位で急に悪化して受診するケースをよく見るので、「指で戻せば何事も無かったような状態になる」という感覚で日常を過ごしている方にも、「そうなる前」に、きちっと治療をしておいた方がよいですよ、と警告をしているのです。もしそれが、出張で遠出している時や、旅行の最中に発症してしまったら、「最悪」以外の何ものでもありません。

 これまで十数年、「指で収納していれば、問題なし」と感じていた人が、何か(突然の症状悪化・友人の手術体験談など)をきっかけに当院で手術を受ける方は、ほぼ毎日と言っていいほどおります。実際に局所麻酔で、 5~10 分程度の手術を終えた直後、殆どの方が思うのは、「こんな短時間の手術で治ってしまうのなら、もっと早くやっておけばよかった」と思っているという事です。

 長年そのようなお尻と付き合ってきた患者さんは、これまでのお尻の不都合で何を我慢してきたのでしょうか?














もしお尻の悩みが無ければ
気兼ねなく外出、旅行ができるかもしれない…


 話を聞いてみると、やはり旅行に関する内容が最も多いようです。中でも、宿泊を伴うような旅行では、入浴・排便ありの状況になる訳ですから、家族旅行までは行けたとしてもも、友人との旅行や、長期に及ぶ旅行になれば、痔の影響で支障を来す可能性が出てくるのは当然です。

 お尻の不都合が解消されたら、まずは何をしたいですか?お尻を気にすることなく、旅行に行くのもいいでしょう。昨今、新型コロナ感染症の影響で、旅行どころか食事・飲み会すら行きにくい雰囲気でもありますが、今後は経済を回すという兼ね合いもあり、全く旅行に行けない状況が今後ずっと続く事はまずないと思われます。

 感染拡大予防策を徹底的に講じたうえで、GoTo などを利用して旅行・食事なども次第にできる状況になっています。そのような状況の中で、さらにこれまで悩まされていたお尻の邪魔者が無くなれば、さらに高いQOL(生活の質)を得られると共に、エンターテインメントをより満喫できる事は間違いありません。

 とりあえず、コロナがどのような形で今後我々の生活にかかわってくるかはわかりませんが、自分自身に直接影響を及ぼしている邪魔な痔を早く退治してしまえば、日常生活の質も向上し、旅行などをも考える余裕も出てくるはずです。

 病院は、受診したからといって、強制的に手術になるような事は絶対ありません。まずはちょっと勇気を出して、今のお尻の状況がどうなのか、治すにはどうすればいいのか?薬で治るのか?手術をしないと治らないのか?少し勇気を出して受診して頂ければ、状況を判断させていただきます。そして、完治した時には、これまで我慢してきた旅行に出向くのもいいと思いませんか?





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